未使用車とは

 

未使用車とは、一度名義登録されたものの、使われていない車のことです。
誰も乗っていないので状態としては新車なのですが、名義登録が行われているため、法律上は中古車という扱いになります。
これには、新車同様なのに、新車よりも安く買えるというメリットがあります。
では、なぜこのような車が出回っているのかというと、いちばん多い理由は「ディーラーが販売台数を水増しするため、自社の名義で登録した」という物です。
実は、ディーラーは一定の台数の車を販売すると、メーカーからかなりの額の報奨金を貰えるのです。
3月末までに100台売ったら500万円の報奨金が出るという場合に、95台しか売れていないとしたら、残りの5台を自社で買うと、報奨金が貰えるということになります。
この5台を1~2割引きで売ったとしても、そのロスは報奨金で十分に補填できますから、多くのディーラーがこの方法を使っています。
これ以外の理由としては、「営業マンがノルマを達成するため、自腹で買った」「名義登録が済んだ後に、何らかの理由でキャンセルせざるをえなくなった」「ローンなどの問題が起きたため、引き渡すことができなくなった」などがありますが、これらはあまり多いケースではありません。

 

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